60sのヒッコリーストライプのオーバーオール。 ワーク物らしい太めのストレートシルエットや、ハンマーループ、スパナポケット、トリプルステッチなど、ちゃんとガチ感あって良いですね。 履き込まれて薄くなったヒッコリーや、実際に使用されて付いた塗料汚れ？などの経年変化が古着好きにはたまらない一本です。 まだ破れなどはありませんので、これからもどんどん履き込んでいけると思います。 全長（胸〜裾まで）　123 ウエスト　45 股下　　　68

可愛い可愛いクマさんの刺繍がされたコーデュロイのオーバーオール。 子供服をビッグライトでそのまま大きくしたような可愛いさで、ワーク系のオーバーオールとはまた雰囲気が全然違います。 ゆったりしたウエスト、太ももから裾にかけてテーパードが効いたシルエットで、ワンタック入っているのもワーク系にはないディテールですね。 ボタンもいちいち可愛いのが使ってあります。 オーバーオールの土臭い雰囲気に対抗がある方でも、これなら挑戦しやすいのでは、という1着です。 全長（胸〜裾まで）　122 ウエスト　52.5 股下　　　68 裾幅　　　18

フランス製の配色センス抜群なチェックジャケット。 複数色のストライプに対して、半透明の白系ボーダーを重ねた変則的なチェック。 これだけ色を使うと普通はかなり破壊力ある子供ぽいアイテムになりますが、フランスメイドならではのセンスなのか、不思議と気品ある落ち着いた雰囲気。 シングルの２つボタンにノーベントと、フォーマルな要素もその気品に一役買ってるのかもしれません。 素材はコットンで裏地は背抜きなので、春夏も涼しく着れる軽やかな1着。 夏場は短パンなんかと是非合わせて頂きたいですね。 肩幅　52 身幅　58 着丈　81 袖丈　56.5

あのブルックスブラザーズのチェックジャケット。 トラディショナルなアイテムばかりのブルックスブラザーズでは珍しい一着です。 しかもしっかりとUSA製。 狭いVゾーンの4つボタンにセンターベントと、クラシカルな要素はブルックスブラザーズらしく、カジュアルなチェック柄と上手くバランスをとっています。 フロントのボタンは元々半透明なプラボタンだったのですが、欠損もありましたので僕が全交換しました。 ブレザーに使われるような、80年代頃のクラシカルで豪華なビンテージボタンを用いました。 我ながらナイスチョイスでした。 肩幅　51 身幅　60 着丈　84 袖丈　63.5

80sのPVCフェイクレザー。 オールブラックで、ガバッと着てキマる1着。 ウエストがゴムでキュッてなってるし、内側にドローコードがあるので更に絞ることもできます。 ポケットはフラップ付き、そして比翼仕様。 ミニマルなスッキリした見た目にしてありますね。 オールブラックが際立つので良いデザインかと。 胸のハンドウォームポケットは、普通とは逆の向きについてます。なんでなんだろ。ポリスマンジャケットと同じ向きですね。 あくまで収納用のポケットのようです。 肩幅　59 身幅　54.5 着丈　85 袖丈　59

2009sのPRADA、グリーンベロアのスキニーです。 さすがのプラダさんなので、しっかりと厚みのある上質なベロアです。 深いグリーンベロアは光沢が高級感あり、色気もあり、圧倒的なオーラを放ってます。 ワイドパンツの流行が少し落ち着いて、最近はレギュラーフィットくらいが人気ですね。 次は来ますよスキニーが。 先取りしていきましょう。 ＊後ろのベルトループ部分を手縫いで補修してます。ほぼ目立たないので問題ないかと思います。 ウエスト　37 股上　　　22 股下　　　74 全長　　　95 渡り幅　　26 裾幅　　　15

グレーに赤めなオレンジが入ったチェックのスラックス。 個人的にかなりタイプな、太めなストレートスラックスのクロップド丈。 フレアではないけど、履くとフレアっぽいシルエットになります。それもまた個人的に大好き。 春に向けて、ソックスチラ見せでスタイリング組んでみてはいかがでしょうか。 ウエスト　42 股上　　　28.5 股下　　　62 全長　　　88 渡り幅　　31 裾幅　　　24.5

ミリタリーチノのディテールを踏襲しているのですが、内側にミルスペックやこれといったステンシルは無く、手書きの名前？みたいなのがあるだけ。 ディテールとしては、 尿素ボタンのボタンフライ、ウォッチポケット、などのディテールと、 サイドシームに沿ったポケットが混在しているのでその辺のディテールの移行期である50s中期あたりのものかな？と思います。 ですがミルスペックもなく、生地はチノクロスではなく平織り。そしてバックポケットにはフランス軍みたいなフラップ付き、ウエストにはVスリットなど、少しだけユーロやスーツの風味も加えたようなディテール。 なので、50s中期あたりの民間品なのかなと思います。 シルエットは太過ぎず細過ぎず、丁度いい太さのストレートシルエット。色も軍物感がそれほど強くないのでシンプルに使いやすいスラックスです。 ウエスト　36 股上　　　28.5 股下　　　77 全長　　　105 渡り幅　　33 裾幅　　　24.5

60s BIGMACのホワイトチノ。 ハリのあるガッシリしたコットンで、ワークブランドのBIGMACらしい風合い。 サイドシームやポケットなどに綺麗にパッカリングが出ているのもvintage好きにはグッとくるポイントではないでしょうか。 裾はダブル仕様になっており、ややフォーマルな印象も印象もプラスされてバランスのとれたパンツとなってます。 左太腿あたりに少し変色が見られるものの、 約60年前のもので、しかもホワイトのものがそれ以外に目立つ汚れなくここまで綺麗に残ってるのはあまり無いかと思います。 勿論このまま綺麗に履くのもありですし、 これから履き込んで自分だけの汚し方をしていける、ジーンズ的にいうと育てることも出来る一本です。 ウエスト　36 股上　　　30.5 股下　　　74.5 全長　　　100 渡り幅　　34.5 裾幅　　　18.5

チコズデザインのベロアシャツジャケット。 シャツのようなシルエットだけど、ちゃっかりポケット付き。 ボタン閉めてシャツの雰囲気で着ることもできるし、開けてジャケット感覚でも着れる、とても便利なやつ。 ベロア生地がたっぷり使われており、ずっしりした重量感なので綺麗な落ち感が出ます。 ボタンはしっかりシェルボタンが使われており、光沢あるベロアとの相性抜群です。 肩幅　42 身幅　51 着丈　70 袖丈　59

襟がニット生地の切り替えになった、オープンカラーのトップス。 ボディはベロア、というか、なんか絶妙な起毛感。 ベロア程のふんわりは無いんですよね。 この質感なので、ベロア特有の可愛さよりも、乾燥したクールさ。語彙が足りなくて悪口っぽいけど、いい意味でね、いい意味でパサついてるのよ。 そしてこの感じで袖はボタンというのがまた面白い。シャツみたいな袖なんだってのが意外性あっていいよね。 この意外と見ないし、それでいて着やすい普通にカッコいいプルオーバー。丁度良いってやつです。 肩幅　40 身幅　48.5 着丈　67 袖丈　62.5

ドイツのとある都市のお祭りで着られてた（恐らくね）コーデュロイプルオーバー。 ボタンで取り外し可能なネクタイ付き、こんな変なディテールが古着らしくて良いですね。 前のボタンのディテールや、両サイドのロープ、デカいワッペンなど、程よい衣装感がユニークな1着。 ネクタイは画像のように、くるっと穴に通すだけの簡単な仕様です。 肩幅　49 身幅　61 着丈　78 袖丈　65

真っ白コーデュロイのショートジャケット。 身幅や袖とかはしっかりデカいのに、着丈だけ以上に短い。 結構大袈裟なくらいに短め。 レイヤードが楽しいやつですね。 このバチバチなシルエットで、可愛いらしいホワイトコーデュロイってのも良いですね。 白って古着だと汚れとか目立つけど、これは綺麗な状態で残ってて嬉しい。 肩幅　44 身幅　56 着丈　53 袖丈　57

ポコポコした質感が珍しいニットジャケット。 襟はファーな生地に切り替えになっています。 黒のパイピングで柔らかい雰囲気のニットを、グッと引き締めてくれてます。 柄もポケットもユニークなデザイン。ですが変すぎず、着にくさはなく、可愛さにもカッコいいにも振れる使えるやつ。 肩幅　47.5 身幅　47 着丈　69 袖丈　58

プリーツが幾重にも入ったチェックの巻きスカート。 スコットランドのキルトみたいな感じで、メンズが履くスカートだと思います。サイズ合えばメンズでもレディースでも関係ないですけど、まぁメンズでも履きやすいよってことで。 両サイドのベルト部分が、シルバーの金具とブラックのレザーで最高にイカしてます。 裾の方に、プリーツの上から仕付け糸みたいなんがついてるので、ブワッと広がるようにしたい方はその糸取ったほうが良さそうですね。 すぐ切れるようなやつなので自分でちょちょいと出来ますよ。 シルバーソードのピンバッジが付いてたので、それもおまけで付けときます。そのままでもいいし、取り外してジャケットに付けてみたりしてもいいし。 ウエスト　37〜41（ベルトで調整可能） 全長　　　60 裾幅　　　68

オレンジのフリルシャツ。 珍しいのが、袖がボタンタイプってとこ。 フリルシャツの袖は普通カフスボタンで留めるタイプなので、それが使いにくいって人もいるでしょう。 カフスボタン持ってないって方も多いでしょうしね。そんな方にオススメです。 サイズも丁度良いので、ジャストで着たい方は是非。 肩幅　40.5 身幅　50.5 着丈　73 袖丈　61

淡めなレモンイエローのフリルシャツ。 そして他のよく見る個体と比べると、かなりロングポイントなのが特徴的ですね。 恐らく割と珍個体かと思います。 マニアックな集め方してる方とか、是非とも。 肩幅　43 身幅　52 着丈　79 袖丈　63.5

変わったディテール満載のコート。 ピンク寄りのコットンに、赤寄りなフェルトの切り替えし。 首周りの取り外し可能なやつとか、襟とか、ポケットのフラップとか、エルボーパッチ（？）とか、そのへんがフェルト生地になってます。 スッキリ着たいなら、首周りのフェルトのやつ取り外した方がええかもですね。 これがあってもダスターコート的な要素あって面白いんですけどね。 留め具は全てスナップボタンで、襟にもついてるので立ち襟にもできます。 裏地無しで涼しいやつなので、スプリングコートとしても活躍できます。 身幅もアームも太くて、中に着込むことできるので冬でも勿論大丈夫です。 裄丈　90 身幅　64 着丈　123

アーガイル柄というか、ドデカいダイヤ柄みたいなやつ。 それぞれのダイヤの色と、リブの色を合わせているのがナイスアイデアのキャワデザイン。 一気に可愛さ出せるので、スタイリングにも良いアクセントなるはず。 コットンニットなので着やすく洗濯も気にせずできる、幅広い季節で活躍する優れ物です。 肩幅　47 身幅　48 着丈　55

チェックにお花が入ってる激可愛いニットベスト。 地味にお花が逆さになってたりしてます。 ボディがグリーンなので、草原に花咲いてる風で可愛いですね。 裾のリブが長く、着丈短いのが良いですね。 柄も、タイトめで着丈短いのも、70s好きな方にもオススメなやつです。 肩幅　31 身幅　40 着丈　45

絶妙なカラーリングのニットベスト。 パープル系×ブルー系の大きめな千鳥格子柄。 霞んだような色味なのが、絶妙に怪しい感じあって良いですね。毒ありそう。 シェットランドウールが用いられており、肌触りも保温性もバッチグー。 肩幅　38 身幅　41 着丈　56

ブルックスブラザーズのラムウールニットベスト。 パープル×グレー系のアーガイルがお上品です。 ラムウールのふんわりした質感で着心地も抜群です。 肩幅　37 身幅　47 着丈　59.5

カラーリングと柄が秀逸なニットベスト。 サイズ感も含め、個人的にどタイプな1着。 70s好きには是非ともオススメしたい。 肩幅　31 身幅　33.5 着丈　56

星？というか、どっちかと言うとヒトデみたいなパターンのハンドニット。 まぁ星ってことにしといたほうが煌びやかで良いですよね。 カラーリングは小豆色×白って感じです。 肩幅　30.5 身幅　40 着丈　55.5