フードとネックあたりのデザインがタイプなアノラック。 こんな感じの、ネック高くて、フードも深さ良い感じのやつ、好きです。 ここのバランスが丁度良い個体って、なかなか見つからないんですよね。 ネックのレースアップ部分は、ゴム紐が通っており、下の方を引っ張るだけで簡単に締まります。 フードにもドローコードが付いてますので、絞れば更に顔の見える範囲を狭くできます。 怪しくしたい方とか、単に防寒としても、 あって損はないディテールです。 生地はワインレッドのベロア。セクシーな色。 この形で、この生地ってのも、まぁ見ないですね。 ガチビンテージでは出ないであろう、レギュラー古着ならではの良さです。 着丈長めで、お腹あたりにカンガルーポケット。 アノラックを意識した形、デザインですが、上手く現代的に改造した感じですね。 所謂グッドレギュラーというやつです。 cotton 65 polyester 35 肩幅　64.5 身幅　59 着丈　73 袖丈　48.5 着用モデル　168cm

ダウンベストではあまり出会うことのない、 ビビッとくるやつ。 ネックのデザインが最高です。 なんて言うんだろ、プロテクターみたいなのがムチムチに詰まってて変な感じ。 それが袖口にもあります。 濃いめのブルーに、淡い2色の切り替え。 配色もバッチリです。 奇妙な見た目の、探しても無い、変なやつ 身幅　47 着丈　51.5

mountain products corpのダウンベスト。 パンパンに中綿詰まってて、ムチムチ感が可愛い。 Ｖ字の切り替えとネックの内側にはブラック、それ以外は綺麗なブルーです。 ハイネックは折り返して襟にすると、70sらしいデカ襟のようになります。 立てても折っても、それぞれ違った表情を見せてくれます。 背中にはブランドロゴの鳥さんが刺繍で入ってます。さりげなさが良いですね。 ダウンはかなりムチムチに入ってますので、 しっかり暖かいです。 このへんはやはり、ガチなアウトドアブランドらしさが垣間見えます。 身幅　49 着丈　56

個人的にベストでビビッと来るのはあまり無いんですが、これはさすがに好みドンピシャです。 まず襟付き、これポイント高いですね。 そして素晴らしい配色のチェック。 好みにブッ刺さりです。ユーロっぽい感じ。 ウールの質感もあり、とても良い雰囲気。 アイルランド製なので、やっぱ北欧の雰囲気が出てるように感じます。 あと、ボタンが多いのも良いポイント。 これが意外と良い活躍してると思うんですよね。 そして胸ポケ２つと、フラップ付きのポケットが２つ。この、胸ポケ２つってのがあんまり無い気がします。だいたいは片方ですもんね。 総合点がめちゃ高い、稀に見るウールベスト。 是非アウターの中に仕込んであげてください。 身幅　51 着丈　61（長い部分で）

とても良い配色のオンブレチェック なんの影響か知りませんが、オンブレが凄く流行ってるみたいですね。 僕は別にオンブレだからといって、イイネ！とはなりませんが、こちらは普通に配色勝ち。 淡いブルーとグリーンの珍しい色味。 オンブレのグラデーション感も相まって、とても柔らかい印象となっています。 シャツのディテールも良く、短めの着丈で50sっぽいボックスシルエット。 そしてトップボタンはループ式のオープンカラー。 袋縫いの襟も、50sを意識してのものでしょう。 両胸のフラップ付きポケットも良いですね。 ボタンは恐らくココナッツボタンを意識したデザイン。このへんまでしっかりこだわっているのが素晴らしい。 そんなに古くないですが、最高クオリティなペンドルトン。グッドレギュラーな1着です。 肩幅　40 身幅　49.5 着丈　64 袖丈　58

着倒されたコットンの良い風合いが出ている、 GUESSのチェックシャツ。 ネイビー×グリーンの落ち着いたトーンで構成されたチェックは、コットンの経年変化ともピッタリマッチしており、全体的に素晴らしい雰囲気に仕上がっています。 これねー、なんだかとても良い雰囲気なんですよ。 伝わるかな？難しいよなぁ。 細かいとこですが、ヘリンボーンのような（違うけど）複雑な織りで作られているのも、この全体的な雰囲気の良さに繋がっているのだと思います。 ゆるっと、雑に着て丁度良いような、古着らしい1着です。 肩幅　51 身幅　61 着丈　83 袖丈　63

イエローとグリーンのストライプシャツ。 イエローに対して、グリーンが細め。 2色とも同じ幅じゃないっとこが、ミソですね。 両胸にはフラップ無しでボタンのポケット。 着丈が少し短めで、ボックス寄りのシルエット。 ポケットに黒の汚れがちょいとあります。 肩幅　42.5 身幅　50 着丈　63 袖丈　59

個人的にとても好きな、水色と白のギンガムチェックのアイテム。 良くも悪くも子供っぽい印象が強いこの柄ですが、 上手く着ると最高に輝きます。 柄以外は、コットン生地でシンプルな、theシャツという感じなので着やすいはず。 サイズも大き過ぎず、小さ過ぎず、丁度良い。 子供っぽい印象強いので、タイドアップしてカチッときたり、レザー系のワイルドなのと合わせるとバランス良さげかと。 素材　cotton100 肩幅　42 身幅　53 着丈　69 袖丈　57

何箇所も穴があいた、とてもユニークなブラウス。 スタイリングが楽しくなる系のやつです。 中にパキパキカラフルなのもってくるのも良し、 モノクロでまとめるも良し、 逆に、白をレイヤードして奥行き持たせるのもまた最高だと思います。 他にも、合わせ方次第でもっと幅広く楽しめるかと思います。 こんなアイテム大好きです。 肩幅　41.5 身幅　48.8 着丈　63.5 袖丈　55

とってもキャワいらしい、ピンクのドットシャツ ポリエステル素材の光沢感と、ピンクドットの可愛さと、良い相性してます。 レディース感強いビジュアルですが、しっかりメンズでも着れるサイズが嬉しい。 小ぶりな襟もキャワいらしい。 首元に少し見えるだけでも可愛いので、寒くなってからも、まだまだ活躍してくれる可愛子ちゃん。 カラー　ピンクと薄いグレーのドット 素材　polyester100 肩幅　41 身幅　51 着丈　65 袖丈　60

ORVISのコットンフランネルシャツ 稀に見る良配色のブロックチェックです。 そしてこの賑やかな雰囲気を和らげるような、フランネル生地。可愛らしい。 サイズ感デカめなので、オーバーサイズに着ることができます。 もちろん着丈も長いので、レイヤードでもかなり使える。 少し肌寒いくらいの季節には、ちょっとした羽織りとしても活躍できる、良いサイズ感。 肩幅　56 身幅　71 着丈　85 袖丈　61

70sモンゴメリーワードのシャツ 良いオレンジ色 70sらしい大きめな襟 袖は2段ボタン ボタンは艶感のある良いボタン 無地でいつでも使いやすい、持ってて間違い無いシャツです。 カラー　オレンジ 素材　polyester80 cotton20 肩幅　44 身幅　59.5 着丈　77 袖丈　62.5

コットンの良い風合いが出てるボタンダウンシャツ コットンならではの掠れたような、淡いイエローとブルーのストライプの風合いは最高です。 ボタンダウンというところも好き。 太めなピッチのストライプという、カジュアルさもありながら、ボタンダウンのカチッと感もある。 ファッション性高めで、程良く気の抜けた雰囲気。 いいシャツです。 カラー　淡いイエローとブルー 素材　cotton100 肩幅　49.5 身幅　62 着丈　72 袖丈　59.5

ぱっと見怖そうだけど、実はラブリーなペイントがされたワークシャツ。 両胸のポケットを顔に見立てあって、その2人の間にはハートが描かれています。 仲良しなのかな。 1人が真っ青なのは少し気になるし、その真っ青君の手がもう1人を貫通してるのも気になるところですが、2人とも笑顔っぽいので無問題です。 背面には、何の脈絡も無さそうな漢字がいくつか描かれています。 以上のことから、この作者は海外の子供だと推測できます。 海外キッズが、家にあったシャツに落書きしてみたとか、そんなとこでしょうかね？ ハンドペイント系のやつって、こういった妄想できるロマンがあるので大好きです。 ペイントのインパクトのせいで見落としちゃいそうですが、実は凄く良いボディー使ってあります。 60s頃のビッグスミスの、コットンギャバのワークシャツです。 マチ付きで、サイドはダブルステッチ、しっかり古い仕様です。 何より、ギャバ織りの美しい光沢感が素晴らしいです。 こんな贅沢なボディーにペイントしちゃうなんで、 なかなかヤンチャな子供ですね。知らんけど。 肩幅　41.5 身幅　54 着丈　75.5 袖丈　61.5

イヴ・サンローランのボタンダウンシャツに、 昔のどこかの誰かがハンドペイントしたもの。 こういったハンドペイント系のなかでは、かなりセンス抜群な個体だと思います。 前面にはドクロがドーーンと描かれています。 ボタンの部分が撃ち抜かれたようなイメージなのか、そこから血が流れている感じでペイントされています。 背面には骨っぽいフォントで英文が描かれています。意味はよく分かりません。 全体的にパンクな空気が感じられますね。 イヴ・サンローランの綺麗な青白いドレスシャツに、この激しいペイント、 このギャップがたまらんですね。 まさに一点物、なアイテムです。 ロマンあって大好きですこーゆーの。 cotton 60 polyester 40 肩幅　46.5 身幅　54 着丈　77 袖丈　60

黄緑と白の太ピッチボーダー リブやポケットの入り口には、また少し違う色味の緑が使われています。 胸には80sらしい、ちとダサめなワイングラスの刺繍デザイン。 可愛さ全開なカーディガンなので、トラッドなスタイルに合わせたりしてバランス取ってあげると良い感じかと。 スーツのセットアップで、これをジャケットの下に仕込んで、あとは靴や帽子でバランス取る。 そんな妄想しちゃいます。 肩幅　56.5 身幅　62 着丈　61 袖丈　58

ぱっと見そんなに特徴的なアイテムではありませんが、やはりItaly製、良いデザインしています。 短丈幅広の良いシルエット。 身頃から袖まで繋がったボーダーや、フードのボーダーがキャワいらしい。 ライトオンスなスウェットで、着やすく、重ね着しても着膨れしない、優秀なやつ。 アウターの中に仕込んだりするのも良い活躍しそうです。 首元にはスナップボタンがあるのも少し珍ポイント。シャツとレイヤードして、襟元みせて着たりね。短丈だし、裾もしっかりレイヤードで出せるのも良いところ。 肩幅　63 身幅　57 着丈　54 袖丈　50

首元の片側がスナップボタンで開閉できる、 Italy製の珍しいデザインのスウェット。 スキー用なので、ヘルメット？なんかを被ってても着脱できるためのディテールなのですが、 デザイン的にも非常に優秀です。 開けたまんまで、ペロンと垂らして着ても可愛いですよ。 肩の赤い生地はキルティングデザインになっていたり、発泡プリントが使われていたり、デザインにもしっかり気を配られています。 裄丈　79 身幅　57 着丈　60

胸のプリントや肩に貼られたやつから察するに、 1984年オリンピックに関係したものだと思いますが、何者なのかはよく分かりません。 まぁとにかく、デザインが凄く良いので何でもいいですね。イタリーメイドのセンスを感じます。 特徴的なデカいポケットが最高です。 水色のボディに、アシンメトリーな赤や白のラインが良いですね。 肩幅　66 身幅　61 着丈　60 袖丈　49

主にユーロ物で、たまに出てくるサイドポケットのスウェット。 いつでもポケットに手を突っ込みたい僕にとっては、とても嬉しいディテールです。 そもそも球数が少ないうえに、尚且つツラが良いやつは本当にあまり見つかりません。 こちらは配色やプリントがいかにも80sらしい、可愛らしい1着。 80年代あたりの雑誌にでてきそうなデザインですね。 パッと見、ポケット無さそうな見た目ですが、 サイドの縫い目に沿ってしっかりと。 ボディにインパクトがあるぶん、ポケットの印象は薄めに仕上げたのでしょうか。 良いデザインですね。 裄丈　85 身幅　53.5 着丈　62

主にユーロ物で、たまに出てくるサイドポケットのスウェット。 いつでもポケットに手を突っ込みたい僕にとっては、とても嬉しいディテールです。 そもそも球数が少ないうえに、尚且つツラが良いやつは本当にあまり見つかりません。 こいつはほんとにツラが良い。 染み込みプリントの雰囲気も、デザインも、最高です。 インドと中国を繋がる運送会社？のプリントっぽいですね。 ポケットの入り口は曲線を描くリブで飾られており、普通にデザインとしても可愛い。 生地は肉厚ではなく、トロみある柔らかな生地感でサラッと着られます。この生地感のスウェット、僕は大好きです。 所々に白い塗料みたいなのが付いてますが、このアイテムに関してはマイナスになるようなことは無いかと。雰囲気ある系なので。 肩幅　55 身幅　50 着丈　57 袖丈　44.5

主にユーロ物で、たまに出てくるサイドポケットのスウェット。 いつでもポケットに手を突っ込みたい僕にとっては、とても嬉しいディテールです。 こちらはビンテージではなく、ネネットという日本のブランド。 薄いグレーと濃いグレーの可愛い切り替えデザイン。 この感じでサイドポケット付けてるのは、なかなか粋なことやってますね。 そして袖口には親指を通せる穴があるのも可愛いポイント。 是非とも指通して着用して欲しいですね。絶対可愛いので。 緩っと気負わずいつでも着れるデザインやサイズ感です。 肩幅　53.5 身幅　60 着丈　63 袖丈　59.5

主にユーロ物で、たまに出てくるサイドポケットのスウェット。 いつでもポケットに手を突っ込みたい僕にとっては、とても嬉しいディテールです。 そもそも球数が少ないうえに、尚且つツラが良いやつは本当にあまり見つかりません。 こちらは雰囲気の良い染み込みプリント。 ベネチアらしいプリント、80sらしい配色も非常にグッドな雰囲気です。 リブは目の細かいやつじゃなくて、ローゲージな緩い感じなのもビンテージ感あって良い。 肩幅　58.5 身幅　58 着丈　53 袖丈　46.5

70年代頃のスパンコールプルオーバー。 残念ながら僕には何のデザインなのか分かりませんが、何かがデカデカと前面にデザインされています。 ブラックとパープルのカラーリングなので、モードな雰囲気で着ることができるかと。 1着で着るのも勿論ですが、アウターの中に仕込んで、チラッとスパンコールを覗かせるのもアリですよ。 糸のほつれや、スパンコールが取れている箇所があります（画像6枚目） カラー : ブラック　パープル 素材 : sequins rayon 身幅　54 着丈　48